みなさんこんにちは！
styleデレクターのnamikoです♪
久しぶりのママ100ブログ
「信川が出会った素敵なママ」を
ご紹介します！
今回ご紹介するママさんは
女の子2人のママ、
ヘアメイク＆カラーリストのみきこさん。
潮風を常に感じ、心地よく
スローライフを楽しむ人たちが多い
湘南エリアの「辻堂」。
駅前から海岸へ向かう道沿いには
おしゃれでこだわりを
感じるお店が並びます。
私も何度か訪れるうちに
「私の住みたい街ランキング」
上位に入るくらい
好きになっちゃいました＾＾♡
そんな辻堂でママとして、
妻として、女性として
本当に素敵な毎日を
送っているみきこさんに
お話をお聞きしました。
【運命に導かれるように…】
みきこさんも旦那様もご出身は秋田県。
「先に上京していたわたしが実家へ
変えった時に再会。3年半の遠距離交際の後、
結婚しました。わたしは東京の仕事が
楽しくなってきていて、彼に
"秋田へは帰れない"って言ったんです。
そしたら、彼が上京してくれました。笑」
お二人とも、都心でお仕事の
キャリアを積まれながら、
結婚式、出産、職場復帰と
忙しく日々を過ごされていたそうです。
「私、すごい忙しいのが好きで、
暇とか無理！仕事やプライベートの
スケジュールもバンバンバ入れて、
時間を自分でくんでこの通りに動く
みたいな、毎日でした。
転機は次女の妊娠だった、、、。
その時に自分の仕事の在り方がちょっと
ゆっくりでもいいのかもしれない
っていう風に思ったんです。」
そこからは流れるまま、、
素敵な場所、人、景色。
すべてが詰まっているような
落ち着く場所で、2人そろって
ここだね。とすぐ決まったそうです。
家族で暮らしていく場所も、生き方も。
自分の中で気持ちの変化が
大きくなっていました。
実家の近くに海があるんです♪
そんな理由で訪れたこの”辻堂”とゆう場所が
人、景色、空気感、すべてに納得して
夫婦そろってすぐに引っ越しを決めました。」
2人目のご出産はご実家の秋田でされ、
長女のゆこちゃんも一緒に
たっぷりと秋田ライフを満喫。
出産を経て湘南に戻ってきて育休あけるまでの間の
保育園をどうしよう。と思っていました。
帰ってきて数日後、たまたますぐそばに
すっごい素敵なところがあって
なんだろう？と言ってみると、
民営のちっちゃい幼稚園だったんです。
「シュタイナー教育」の自然派の幼稚園で
私自身、何も知らなかったんですが、
上の子もすっごく気に入って、
その日からうわーって、遊び始めました。
すると「明日からここに行く」と言ったんです。
私はまだまだ仕事をしようと思っていたので、
幼稚園だと仕事を辞めないと通わせられない…
と思っていたんですが
初めて本人から「通いたい」と言われたことが
響いちゃって、仕事をやめよう！と決意しました。
ご夫婦が惹かれたこの場所で
ゆこちゃんも大好きな場所を
見つけて、まさに運命に
導かれるかのように
出会った人と街。
「私も仕事をいっぱいやらせてもらったし、
これからは子供たちに選んでもらおう。
という気持ちになりました。
もちろん仕事は大好きだし、復帰したい気持ちも
あったんですが、私が見ていた先が、
自分の仕事や未来だけじゃなくて、
家族の「今」に急に目が向いちゃった感じ。
ライフスタイルを変えて
余裕ができて振り返るとすごいわかるんですけど、
仕事を一生懸命やりすぎてる時って
家でも仕事モードが続くから、
旦那さんに対してのいら立ちがすごかった。
離婚したい波がいっぱいきたみたいな、笑
私も働いてるから、どうにか
生きていける！とか思っちゃったし、
育てていけるし収入もあるしとか。
今思うと反省ですね(笑)
家族の中に男性が2人いるような感覚。
今の方が夫婦共に自然体かな♪笑」
みきこさんからは愛に包まれたような
優しい笑顔が溢れていました。
今まで「いい子。おとなしくて手のかからない子」
と思っていたゆこちゃんにも
新しい幼稚園との出会い、
みきこさんが家にいる安心感も
プラスされ、見たことのないような
一面がどんどん開花していったそうです。
インタビュー中も、次女ちゃんが
何度も「ママ―、ママ―」と呼んでも
一度も「静かにしなさい！」と
言うこともなく、
ちゃんと子供たちの気持ちに
向き合ってる姿が印象的でした。
「自分で仕事を始めるようになって
下の子も一緒にお仕事へ行くことも
増えました。やさしいお客様も多くて
助かっています。私が楽しそうにしていると
子供たちもなんだか楽しそうで。」
アロマの香りが心地よく、おいしいケーキと
お茶でおもてなししてくれたみきこさん。
ママとして、妻として、自分の気持ちの
変化とともに、暮らしている日々が、
とても素敵だなと感じました♪
次回はそんなみきこさんの
自分らしく働く。
お仕事をご紹介します♪
最後までご覧頂きありがとうございました。
